上級クラスでは再び「アニマル」をテーマに学習しています。
今月は、動物の体の部位について学んだり、それぞれの動物が何でおおわれているか(毛、羽、うろこ 等)によってグループ分けしたりしています。
また、それぞれの動物は何をすることが出来るのか。canを使った文章をたくさん作ります。
動物の名前に留まらず、部位の名前など、必要ないのでは?
小中学校で学ぶべき英語とかけ離れてしまっているのでは?と思う方がもしかしたらいらっしゃるかもしれません。
我が家ではまさに主人がそうでした。息子がsmall intestine(小腸)などを知っているので、なんでそれをやるのか?とかなり不思議だったようです。
一見、学校教育とはかなりかけ離れたことをしているようですが、実際には、中学校で習うべき文法を土台にしています。
例えば、今学んでいる I have (don't have) ... / It has (doesn't have)... / They have (don't have)... の文型は基本の基本。canを使った文章も同じ。
単語は多少難しくても、子供たちにとってはどんな単語であっても「新しく習う単語」であることに変わりはないので、大人の感覚で「これは難しすぎるのでは?」と思わなくても、こちらがびっくりするほどスムーズに覚えることが出来るので、子供たちの能力にはほんとに驚かされますよ。